2011年2月28日月曜日

どこでも

展覧会のアップデートもせぬまま月日が経っております。
近々アップ予定なのだけども。。


最近色々なつながりを感じる。
犬も歩けば棒に当たる とはちょっと違うけれども、
私も歩くと色々当たる。

ハワイに行けば友達にばったり会うし
30分の散歩にでかけただけなのに、またそこにも過去との出会いがあったりする。
パタパタとつながっていくのです。


母が以前言っていたことでとても印象に残っていることがある。(本人は忘れてたけど)
こんなに大勢の人間がいる世界でなぜ出会うのか。
なぜ父と出会うことになったのか。

それは
「送り込まれてるのよ」ということでした。

神様か分からないけど、最初から同じエリアに送り込まれてるんだって。


でも分かる気がする。
最近生きてることって、ビジュアル的に表現すると
白いキャンバスの前あるから良く見えない蜘蛛の巣があって
それに色がついた砂を、パッて投げると、そこにつながってる糸を発見するような作業のよう。

弟が婚約したら、彼女のお姉さんが実家の隣の弟の同級生と知り合いだったみたいにね。


どこでどうつながってるか分からない
でも最初からつながってるのかもね。


不思議だけどそうなのだと思う。

そういう見えない「つながり」が描かれているのが
クリント・イーストウッド監督の『ヒアアフター』

私はまだ身近な人の死を経験していないのだけれど
胸が苦しくて、たくさん泣きました。

やっぱりね、見えない力っていうのはあるのですよ。
21歳からずっとそこは変わらない。

で、君はどうするんですかね ってところです。
いつも。

ワインは危険ね。

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