2011年4月18日月曜日

つづく

つづく


でも続くものがある


この絵もまだつづく・・・

2011年4月9日土曜日

一瞬は永遠

学生時代に友達が「一瞬は永遠なんだ」とよく酔って語っていたけれど
全然分からなかった。

でも、ずっとひっかかっていて 彼が当時どういう説明をしたかさっぱり覚えていないのだけど
私なりの「一瞬は永遠」という解釈が今はもう出来上がってる。

人は死んじゃうから「永遠」というのはないので英語で言う for life. 今から死んじゃう前までのほうが
しっくりくるけれども。

私の中で ずっとつながってるだろうなぁ という人は
決して高い頻度で会ってる人ばかりじゃない。

その人と強く何かで共感したっていう瞬間を持っているかどうか。
その時の言葉で表せない感動は強く心に残って
そこにコネクションが生まれる。

くだらないこともあるよ。

高校時代のルームメイトが、叔母がなぜか私に送ってくれたピンクの全身タイツを着て
爆笑したりね。

もしくはまたも同じルームメイトが持っていたパンツがなぜか
毎回洗うたびに脚の部分が2倍くらいの長さに伸びて夜中に爆笑したりね。

占い師に「あなたに合う人は悪く言うと奇人変人です」と言われていたところ
初対面で「私のタイプは奇人変人なの」って自己紹介してきた子とかね。

まじめなのはそうね。

高校時代に祖母の死を電話で知って悲しんでる私に
「とても悲しいことだけど、そのことで今私たちが生きていることに感謝できるのはとてもありがたいことだね」と
励ましてくれた同じ年の友達の言葉だったり

ずっと連絡とってなくて、ふと恋しくなって電話したら、同時にその子も私に電話をしていて
お互い電話中になっていたことだったり

母が救急車で運ばれたことを電話で知ったときに、会話の内容も言葉が違うから
分からないはずの友達がそっと隣に来て肩を抱きしめてくれていたことだったりね


そういうの今思い出してもじんとくる。あるいはそのときと同じように笑っちゃう。
一生もう会うことがない人もいるかもしれないけど、それはそれでいいの。



共感が一瞬を永遠にするんです。
こういうのまだまだ増えていくといいね。
人生がカラフルに豊かになるということは、この一瞬がどれだけたくさん持てるかということに
大きくつながってると思うんです。