2013年4月12日金曜日

2013 Lovignette x mika kawakami

そしてまたもやコラボレーションが続きます。





現在進行形で、2013年4月8日〜14日の1週間、中目黒にあるRiver Side Market&Galleryhttp://www.facebook.com/RiverSideMarketGalleryにて
ジュエリーブランドLovignettehttp://www.lovignette.comと共同展示をしています。

River Side Market&Galleryは実は、元々American Apparelの倉庫だだったそうです。
今年の2月の末、様々なブランドを展開するMELROSEさんの手によって、子供が描いたようなお家の形をしたショップとギャラリーが誕生しました。

実は今回の展示のプロデューサー中西さん、そしてジュエラー九里直樹さん&web制作と営業を担当する本間一路さんとは、私の職場であるヒカリエの8階にあるCreative Lounge MOV http://www.shibuyamov.com で出会いました。

MOVはmovementを短くしたもので、新しい出会いから沢山のムーヴメントを起こして欲しいという願いのもと、1年前にできたコワーキングラウンジ。
たまたま飲みにいったことがきっかけで、思いがけない急展開に。個人的に初めてのmovementです。

全ての作品が販売されておりますので、ご興味のある方は是非いらしてください。
明日13日の18時からは、ささやかながらパーティーを開きますので、ふらりと緑に輝く目黒川沿いのお店に遊びにきてくださいね。

この後、出会いの場所MOVのショーケースaiiima 1&2に一部移動いたします。
ここでは、さらに多くのクリエーターが集結。
こちらはまたあとでお知らせしますね。詳しくはこちらで。

http://www.hikarie8.com/mov/2013/04/some-style-shop-gallery.shtml





2012 live painting @ Asahi Art Square

続いてのコラボレーションはダンサーと。

2012年の12月8日&9日の全4回公演を、浅草のアサヒアートスクエアにて行いました。
タイトルは「からだだから」。
体のパーツにまつわるストーリーが、振付け師のそれぞれの解釈で展開されました。
http://asahiartsquare.org/ja/schedule/post/788/

実は私も学生時代、専攻していた美学美術史そっちのけで、ダンス漬けの毎日。
当時の後輩、秋吉朝子は卒業してからも仕事をしながら、毎年大きな舞台を演出&出演。
毎回50名ほどのパフォーマーが彼女と組みたいと集まります。

私も今回光栄なことに声をかけてもらい、ダンサーと絵をリアルにコラボすることに挑戦。なんでも4分で180cm x 90cmを4枚描き上げ、さらにダンサーに混じって踊るという自分にとっては未知の世界。すごいチャレンジでした。

ダンスをするときは一気にその世界に入ります。「あっちの世界に行っちゃう」という感覚をライブペイントでも味わってみたい!というのが一つの目標でした。

コラボレーションをしたのは、これまた素敵なダンサーである海津優子の作品「手」。
この世界に産まれてきた子供を受け止めるのも手。隣の大事な人を抱きしめるのも、手。愛のあふれる作品の中で、私が頭に描いたのは手と手の間をつなぐ赤い糸でした。
見る人にどうやったら楽しんでもらえるか考えて、最後に4枚の絵が一つの作品になるように試行錯誤をこらしました。

こちらがこの作品です。
この後すぐ、海津優子はお母さんになるのです。生命ってすごいね!





2012 Africo 7th anniversary fashion show @umu 六本木

前回、アート作品についてまとめますと言ってから、半年以上が再びあいてしまいました、筆無精aka mika kawakamiです。

2012年8月の振り返りになりますが、友人accoのブランド「africo」http://www.africo2005.com/index.htmlの7周年記念パーティーが六本木ヒルズアリーナ沿いにあるumu という展示場で開催されました。

フライヤーの絵を手がけさせてもらい、INOP & naoがデザインしてくれました。自分の作品が違う形で生まれ変わる経験はとても新鮮で、今後もこのようなことをしたいなと思いました。こう投げて、こう返ってくる!というわくわく満載です。



そしてアフリカにインスピレーションを受けて描いた作品も、モビールのように天井から吊るして展示。初の試みでしたが、自然にくるくる回る姿にちょっとした感動を覚えました。



絵の裏にはすべてアフリカの生地を張ったので、両面が楽しめるのもモビールのよいところ。





可愛いモデルさんがafricoのエキゾチックなドレスを身に纏いランウェイを歩き、才能あふれるダンサーが即興で舞い、プロのミュージシャンが音を奏でる、すてきな空間でした。






才能あふれる友人と、こんな場所でコラボレーションできるのが、ただただ嬉しく、今後も色々なコラボを試みようと誓った熱い一夜でした。


しかしこのショーの後、六本木にて色々なハプニングがヒートアップしたことは内緒です。